鯛のシャーッが何か見つけたようです。
ノリスケ「お、今年もこいつが出てくる季節だな」
毎年、小春村に現れるモノみたいですね。
Amigurumi cat Norisuke’s fish ride, Shartt, found something.
Norisuke: “Oh, it’s about time to see this.”
It seems like it shows up in Koharu village every year.
シャーッが見つけた、あのおかしなモノですが、ずいぶん大きくなっていました。
ノリスケ「うん、今年も順調だな」
The mysterious woven rice straws that Shartt found became this big.
Norisuke: “Yep, it’s growing well this year, too.”
シャーッの見つけたおかしなモノは、今度は上に伸び始めました。
シャーッ「若さま、これは何ですか?」
ノリスケ「これは、猫ちぐらと呼ばれるものだ」
The thing Shartt found now grows upward.
Shartt: “Master, what is this?”
Norisuke: “This is called, ‘nekochigura’.”
シャーッの見つけた猫ちぐらは、また大きくなっていました。
シャーッ「でも若様、この出入り口は少々小さくはごさいませんか?」
ノリスケ「猫は小さい出入り口を好むものなのだ」
Nekochigura (woven rice straw cat house) that Shartt found is getting bigger and bigger.
Shartt: “But master, isn’t this doorway a bit too small?”
Norisuke: “Cats like narrow doorway.”
そしてとうとう猫ちぐらが出来上がる日がやってきました。
小春村の猫ちぐらは、出来上がるといつの間にかどこかに行ってしまいます。
別れを惜しむノリスケとシャーッでした。
Finally the day of reaching its full growth is here.
Nekochigura in Koharu village disappears once it reaches to full growth.
Norisuke and Shartt feel a bit sentimental about saying Good-bye to it.
今日はノリスケ、井口製材所さんにワラジを買いに来ました。
「うーむ、これじゃ、ちょっと大きいな、ん⁈」
ノリスケ、何か見つけたみたいですね。
Norisuke the amigurumi cat visited the antique shop “Iguchi Seizaisho“
to buy new straw sandals today.
“Hmm, they are all too big, oh wait, over there!?”
It seems like Norisuke found something.
節分と言えば、豆まき。
豆で追い払われる役の人は、鬼の面をつけます。ジョニーが鬼の面を作っていますが。
そして、ジョニーは出来あがった鬼の面をフンボルトさんにつけてもらいました。
「わしが鬼の面をつけるのか⁈」
「頼んだぜ!旦那…ぶーっ!だ、だんな、こりゃ面白れぇ!」
フンボルトさんたちの種族には、どうもお面は合わないみたいです。
「ただの鬼じゃあ、つまらねぇからな!」